結論から先に言うと、現在のバリのビザ延長手続きはオンライン申請だけでは完結しません。ネット申請自体は以前より楽になり、過去データとの連携できるので簡単です。
ただ、最近ルールが変わり、延長を完了させるためにイミグレーションオフィスへ足を運び、現地で写真撮影を行うことが必須となっています。延長申請が完了した後、3日以内にイミグレーションオフィスで撮影してくださいと情報が出るので、申請のタイミングにも注意が必要です。
私もデンパサールの移民局へ実際に行き、手続きをしてきました。この記事では、オンライン申請方法に加えて、現地での受付から写真撮影まで、当日の雰囲気や聞かれた内容について、実体験をもとに詳しくまとめます。
「オンラインだけで終わると思っていた」という方が慌てないよう、最新情報として参考にしていただければと思います。
所要時間:オンライン申請20分/現地40分待ち
合計費用 :519,000Rp
行く回数: 1
結論:ネット申請+イミグレーションオフィスでの写真撮影が必須
以前は、オンラインでビザ延長の申請と支払いを済ませれば、そのまま延長が完了していました。手続きは比較的シンプルで、移民局へ行く必要はありませんでした。
しかし、2025年5月末のルール改正により運用が変更されました。現在はオンラインで申請した後、イミグレーションオフィスへ出向き、顔写真の撮影と簡単な面接を受けることが必要になっています。
背景には、不正な延長申請への対策や、滞在管理の強化といった目的があると考えられます。現在の延長手続きは、次の3ステップです。
- オンラインで延長申請
- ビザ延長料金の支払い
- イミグレーションオフィスで写真撮影と面接
これらすべてを完了して、はじめてビザ延長が正式に認められます。
とはいえ、面接といっても難しいものではなく、いくつかの簡単な質問に答える程度です。どのようなことを聞かれたのかも、後ほど詳しく解説します。
それでは、まずは延長の申請方法から見ていきましょう。
ビザ延長の申請方法
前提として、インドネシアで延長手続きをオンライン申請したい場合は、入国前にアライバルビザをオンラインで取得しておく必要があります(e-VOA)。
この記事は、e-VOAをオンラインで取得した方向けの内容です。それでは、実際の申請手順を順番に解説していきます。
1.まずはe-VOAを申請したページにログイン
バリ入国時に申請をしたデータにログイン。
インドネシア政府移民局ビザ申請サイト⇒https://evisa.imigrasi.go.id/

「Sign in」からログインします。
「Sign in」から「My Account」にかわるので、再度クリック。

・登録した個人情報が出てます。→下へスクロール。

・入国時に申請したデータの右にある「Action」をクリックし「Extend」をクリック。

写真のページに移動しますので、「Detail & Apply」をクリック。

・延長日数は30日、延長料金はRp500,000などその他注意書きが出ます。
「Apply」をクリックし次へ。
2.情報の確認・追加

以前に登録した情報が出てくるので問題なければ「NEXT」をクリック。

次も、以前に登録した情報が出てくるので問題なければ「NEXT」をクリック。

次も、以前に登録した情報が出てきます。
下へスクロールし問題ないか確認。

「Main Document」の欄には帰国・出国のチケットのPDFデータを添付します。
右のチェック欄にチェックを入れましょう。

以上ですべての入力が完成です。
お疲れさまでした。次にお支払い手続きに移ります。
お支払い方法

延長申請が完了すると出てくる画像の左の部分がクリックできます。
ここからお支払いのページへ移動します。(申請後に届いたメールからも可能)

登録情報が表示されます。下へスクロール。

「Make a Payment」からお支払い画面に移動し、クレジットカードの情報を入力します。

カード情報を入力し、手数料込みの料金Rp519,000をお支払い。
「Bayar Sekarang」をクリックしたらお支払いが完了です。
お疲れさまでした。
メールを確認すると、写真撮影の情報が届きます。
イミグレーションオフィスで写真撮影
ビザの延長手続きとお支払いが完了すると以下のようなメールが届きます。

- 支払完了の確認: 手数料の支払いが正常に記録されました。
- 写真撮影の案内: 3営業日以内に、指定されたイミグレーションオフィスを訪問して写真撮影手続きを行ってください。
- 期限の遵守: 期限を過ぎると手続きに遅れが生じる可能性があります。
- 問い合わせ: 質問がある場合は、メール内の情報から直接オフィスへ連絡してください。
※3日営業日以内とありますが、googlemapのイミグレーションオフィスの口コミを見る限り3日過ぎた後の撮影でも問題ないようです。ただ、公式ルールは必ず守る前提で動く方が安全です。
持ち物
持ち物はスマホとパスポートのみ。他にはスマホで申請後に届いた情報を番号札を受け取るカウンターで見せます。
イミグレーションオフィス
私はバリ島のサヌールエリアにいたので、最寄りのデンパサールにあるイミグレーションオフィス「Kantor Imigrasi Kelas I TPI Denpasar」写真を撮りにいきました。

デンパサールにあるイミグレーションオフィス。

1.入って左手にあるカウンターの「foreigner」(外国人)のカウンターから番号札をもらいます。
2.本館に入り右手に進むと待機所と撮影スペースがあります。

待機所の写真になります。
平日のお昼休憩後(12-13時)の13:30頃に到着しました。かなり人が多く、番号札が呼ばれるまでは約40分程でした。
撮影・面接内容
番号札が呼ばれ、簡単な質疑応答の後、写真を撮影します。
質問の内容は簡単なもので、私が聞かれた内容は2つだけでした。
・「どこに滞在してるの?」
・「出国予定日はいつ?」
その後、座ったままpcの簡易的なカメラで撮影し終了。
「3日後にメールで延長完了のデータが送られます」と最後に言われました。
届いたメールがこちら↓

まとめ
オンライン申請だけでは延長は完了しません。
申請後は3営業日以内に移民局で写真撮影と面接を受け、すべて完了して初めて正式な延長となります。
必要な持ち物はパスポートと申請時のデータを見せれるスマホ。
フリーwifiはイミグレーションオフィスにあります。


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