【2025年・バリの基本情報】バリ旅行・観光ガイド!物価・飛行機・治安・気候まで解説!!

バリ島

バリ島は日本から南に約4000Km、インドネシア共和国のほぼ真ん中にある小さな島です!毎年多くの観光客が訪れるバリ島、このページでは、バリ島の治安や気候などの基本情報から、自然、言葉、通貨、電気や水などのなどのインフラについて解説しています。

バリ島の位置

バリ島は日本から南に約4000Km、インドネシア共和国の小さな島です!
首都ジャカルタがあるジャワ島のすぐ東側に位置しています。
ただインドネシア本島とバリ島とでは主な主教も違い、ジャカルタ出身の友人は「バリはもう別もの」と言うし、バリの友人は「バリはバリ!」って感じでインドネシアとひとくくりにしない方が良いみたいです。
バリ島は東京都のおよそ2.5倍程の広さ。
また、バリ島の南にはレンボンガン島やペニダ島、東にはロンボク海峡を挟み、ロンボク島があります。こちらもバリ好きには人気の島々です。

主要な観光地

主要な観光地をまとめてみました。バリ島は文化や自然が豊かなので最初に発展したビーチリゾートのサヌールやクタ以外にもウブドやキンタマーニなど見所満載です。

バリ島の基本情報

人口440万人
面積5,633平方km(東京都のおよそ2.5倍の広さ)
首都ジャカルタ
公用語インドネシア語
通貨ルピア[IDR] 1ルピア= 約0.009703円※2025/01/05現在
日本との時差-1時間。日本より1時間遅れ。
ビザ必要
観光目的での30日以内の滞在については、入国時に主要空港・港で到着ビザ(VoA: Visa on Arrival)を取得。事前にE-Visa申請専用サイトでのオンライン申請も可能。
パスポート残存有効期間:入国時6カ月以上
未使用査証欄:2ページ以上
※出国用航空券が必要
宗教バリ島は約90%がバリヒンドゥー
電圧電圧 :220ボルト
周波数:50へルツ
日本からお持ちになった電気器具は、変圧器が必要です。
プラグCタイプ
チップ基本的にチップの習慣はありません
飲料水不可。そのままの飲料水は飲用に適さない。市販のミネラルウォーターが推奨される。
国際免許での運転不可
日本で発給された国際運転免許証による運転はできない。(実際はゆるいのでパスポートだけでもレンタルはできます。)
日本からの所要時間東京成田8時間(直行)
大阪関空7.5時間(直行)
名古屋:12時間(経由)

治安

治安は良いです。夜でも家族ずれや女性2人組はよく見かけます。
ただスリ、置き引き、バイクで後ろから荷物を奪うひったくりには一応注意しましょう。
実際に危険な目にあった事はありませんが、スマホを盗られたという話は時折聞きます。

英語は通じる?

英語はほぼどこでも通じます。
空港、駅のカウンターや、携帯ショップなど外国人を接客する機会の多い場所はもちろんのこと、子供からご年配の方まで基本的には英語は通じると思って大丈夫です。
バリ島で英語が通じなくて困った記憶は一度もありません。
英語が苦手な方でも挨拶感謝の言葉を覚えておけば、あとはジェスチャーやグーグル翻訳で何とかなるので、この2つだけは覚えておきましょう!英語でも通じますが、現地の言葉で挨拶した方が喜んでもらえます!

覚えておきたいインドネシア語の挨拶。

「こんにちは」Selamat pagi.(スラマッ パギ)
「ありがとう」Terima kasih(テリマ カスィー)

数字も覚えようと試みましたが、発音がむづかしく私は途中で断念しました!
いくつか覚えましたが、実際にお店で聞いても全く聞き取れなかったので、スマホの電卓などで確認するのが一番わかりやすいと思います。

バリ島の気候は?ベストシーズンはいつ?

年間を通して30度前後の常夏の気候。季節は11~4月の雨季と、5~10月の乾季に分けられる。雨季でも雨が1日中降り続けることは少なく、スコールのような一時的な雨の場合がほとんどです。乾季が一番空気が乾燥して過ごしやすいです。

気候・服装は?

1年通して暑いので通気性の高い服装が好ましい。
室内は冷房がかなり強く、外部との温度差で体調を崩しやすいので、カーディガンやパーカーなど羽織るものを1枚携帯しておきましょう。折り畳み傘も忘れずに。

バリ島に行くのに何日必要ですか?

最低5日間はほしいです!内陸のウブドと海辺のサヌールかセミニャックあたりを拠点にすると観光エリアを周りやすいのでおすすめ。
バリ島のエリアの動画も複数あげているので、良かったら是非見てみてください。

動画でバリ島をご紹介

バリ島へ旅行する際、どのエリアに滞在するか迷うことがありますよね。

・新婚旅行で2,3泊の滞在を予定している場合は、ヌサドゥアをおすすめ。
・5日間の旅行を計画している方には、ウブドとウルワツをおすすめ。
・1週間の滞在予定がある方には、サヌールからレンボンガン島に行くプランをおすすめ。

この様に旅行の期間や目的に応じて拠点をどこにするかが変わってきます。
どこに滞在するか検討中の方に、バリでおすすめの滞在先をエリア別に紹介している動画もありますので、ぜひそちらをご覧いただき、自分に合ったエリアを見つけてみてください。各エリアの雰囲気やおすすめの観光スポット、アクティビティを詳しく紹介しています。
さらに、各エリアごとの動画もありますので、コメント欄のリンクから気になるエリアの動画に進んでください。
バリ島の旅が素晴らしいものになりますように!

バリ島の安い時期は?

結論から言うと、皆さんがお休みが取りにくい年末年始明けや、GW明けの5月などが飛行機の運賃もホテルの価格もお安くなります。
雨季の11~3月は比較的ホテルの宿泊料金が割安となります!

反対に年末年始、GW、海の日、夏休みなどの連休は、飛行機の運賃も高くなり、人気ホテルやリゾートは満室となりますので、半年以上前からのご予約をお勧めします。

バリ島は、降雨量が少ない乾季4~10月、その中でも特に7~9月は全てハイシーズン料金
さらにクリスマスから年末年始をバリ島で過ごす時期がピークシーズン料金となります。

バリ島の主要空港は?

バリ島の主要空港はングラ・ライ国際空港(クタエリア)。
ングラ・ライ国際空港からの交通手段は、Grabタクシーがおすすめです。

現金は必要か?両替は?

バリ島では、多くの場所でクレジットカードが使えます。
私はクレジットカードでキャッシング(現金化)し、現金を使用していますが、基本的にほとんどの決済はカードで支払いが可能です。

インドネシアでの日本円からの両替は空港、銀行、街中の両替所、ホテルなどで可能。
ですが一般的に街中の両替所のレートが良いと言われています。
おすすめは現金の両替よりもカードでのキャッシングの方がレートが良く簡単です。

バリ島の方は親日国ですか?

歴史的な経緯もありバリ島の方々は親日な方が多いです。
特別良いというよりは、旅行産業が盛んな場所なのでフラットに旅行者は歓迎といった雰囲気です。
車もバイクも日本車が多く、嫌いな国のものは使わないと思うので、そういった意味でも親日の方が多いのだと思います。

バリ島で気を付けるべきことは?

治安は良いので、変な場所に行かない限りは安全です。
強いて言えばぼったくりのタクシーに気を付ける、スマホの管理をきちんとするくらいだと思います。
あとはバリ・ヒンドゥー教の方が毎日お供えするの「チャナン」というお供え物を踏まないよう注意しましょう。
チャナンは1日に2回以上お供えするほど、バリ人にとって重要なもの。そしてそのチャナンはよくお店の入口(歩道)やビーチ、ホテルの入口の地面に置かれていることがあるので、なるべく踏まないようにしましょう。

バリ島の物価は?

バリ島の物価は日本より安く、日本のおよそ1/3程度です。 しかしバリ島は世界的にも大人気リゾート地のため、ビーチ沿いや、観光エリアの価格はローカルエリアより高くなります。
地元の方たちの好む料理をローカル価格で食べてみたい方は、ワルン(warung)でgooglemapで検索をかけるとローカル料理店が見つけやすいです。

世界遺産

ウルン・ダヌ・バトゥール寺院
バトゥール湖
タマン・アユン寺院

ウルン・ダヌ・バトゥール寺院‐バリ島の北東部、標高1459mのキンタマーニ高原の中腹に佇むバトゥール寺院
バトゥール湖-バリ島のキンタマーニ高原にある世界遺産スポット
タマンアユン寺院-その美しさだけでなく、バリ島の伝統的な信仰と文化の象徴。
ティルタエンプル寺院-ウブドの北、タンパクシリンにある寺院で「聖なる泉の寺院」として、大変よく知られているお寺。
グヌンカウィ遺跡‐バリ最大規模の一枚岩をくり抜いて作られた神秘的な岩窟遺跡。
ジャティルイ ライステラス‐壮大なライステラスを利水する「スバック」が世界遺産に登録されています。

ティルタ ウンプル寺院
グヌンカウィ遺跡
ジャティルイ ライステラス

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