スリランカの通貨,両替やATMキャッシング方法を解説。おすすめATMも!【2026年版】

スリランカ

スリランカは一部を除いてまだまだ現金社会です。ここではスリランカでの両替方法や、現金の入手方法、支払い方法についてご紹介いたします!

スリランカの通貨は?

通貨単位ルピー(LKRまたはRs)
通貨記号රු

国際通貨記号は「LKR」ですが、ATMやお店での表記は「Rs」です。
(2026年現在)
100円⇒Rs.198
1000円⇒Rs.1,980

ルピーの表示価格を半分にすると大体の日本円がわかります。(硬貨もありますが、あまり使われません。四捨五入されます)

スリランカ紙幣
2026年現在の紙幣のデザイン

タクシーやローカルな飲食店では、5000ルピーで支払いをすると嫌がられます。大きめのスーパーやレストランで小まめにくずすようにしましょう!

両替はどこでしたらお得?

旅行者がスリランカルピーに両替できる場所は主に次の3カ所になります。

  • 到着時の空港の銀行-日本円(現金)を変えたい人におすすめ
  • 街中の両替屋-おすすめしませんが、する場合は宝飾店がおすすめ
  • ATM(キャッシング)-レート良く現金を入手したい人におすすめ

空港到着時の両替所

空港の両替所は24時間営業で、複数の両替カウンターがあります。レートはどこも同じなので、好きな窓口で両替しましょう。日本円からスリランカルピー(LKR)に直接両替可能です。

街中の両替屋

レートは街中の両替屋(宝飾店の一角が多い)で換算するのが一番有利です。
ただ、銀行のレートとそこまで差はありません。
探し回るのも大変なので、空港でまとめて両替する事をおすすめします。

ATMキャッシング

最もおすすめするのはATMキャッシング。
スリランカの街中には、クレジットカードでのキャッシングに対応したATMが多くあり、レートも悪くありません。

おすすめは方法
スリランカ到着時に、空港でまとまった現金を両替し、道中で足りなくなった場合ATMキャッシングで足りない分の現金を引き出すといった方法がおすすめです。

海外ATMキャッシングとは?

「キャッシングって…つまり借金…利子とか怖い…」

キャッシングに対し悪い印象をお持ちの方がいるかもしれません。私も最初はキャッシングに悪いイメージを持っていましたが、仕組みを理解する事で怖くなくなりました。

海外ATMキャッシング 】
海外ATMキャッシングとは、クレジットカードを使い海外のATMから現地通貨を引き出す方法
仕組みはシンプル。ATMで現金を引き出す=カード会社から一時的にお金を借りるという扱いになります。

■為替レートと手数料
海外ATMキャッシングは、実勢レート(世界標準レート)で換算されます。
これは、両替所のような上乗せ手数料が含まれていないレートなので、
為替面ではかなり有利です。

■実際にかかる費用は次の2つ。
1.ATM運営会社の手数料(0円〜約450円)
2.カード会社に支払う利息

■利息をほぼゼロにできる理由
キャッシングは「買い物」と同じ扱いなので、基本的には翌月一括返済になります。つまりその間は、カード会社からお金を借りている状態で、日割りで利息が発生します。ただし重要なのがここ👇
キャッシングは繰り上げ返済が可能。利用後すぐに返済すれば、利息は最小限。ネットから3日以内に返済できるカードも多い。
そのため、早めに返済すれば 実質コストはATM手数料のみ(0円〜約450円)
で現地通貨が手に入ります。

・利用の流れ(超簡単)
1.海外ATMでキャッシングし、現地通貨を引き出す(=カード会社から一時的に借りる)
2.利息が増える前に、ネット振込などを利用し、カード会社へ返済

この方法を使えば、両替所より安く、手軽に現地通貨を入手できます。
キャッシングは仕組みさえ理解できれば怖いことはありません。
私も旅を始めた当初は日本円を両替していましたが、3年目になる今ではどの国でも、すべてキャッシングで現金を確保しています。

海外のATMでキャッシングする方法

スリランカ空港でのキャッシング手順

現地ATMでキャッシングする方法をご紹介します。
スリランカのバンダラナイケ国際空港の入国審査を終え、ゲートをくぐると写真のような場所に出ます。ここには両替所、ATM、SIMカード、車の手配など入国時に必要なものがそろっています。

両替所の横にATMが数台あります。
PEOPLE’S BANKが手数料無料なのでおすすめ

今回は「PEOPLE’S BANK」のATMでセディナカード(VISA)を使いキャッシングをする手順をご紹介します。

1.クレジットカードを挿入、PINコード(暗証番号)を入力。

下のキーボードで打ち込みましょう。(画面にタッチできるタイプもあります)入力が完了したら、キーボードの [ Accept ] もしくは画面の[OK]を押します。
続いて、取引方法の選択。

2.キャッシングをしたいので[ Withdrawal ]を選択。

金融でWithdraw」とは引き出す、引き落とすという意味合いになります。

3.金額を入力。

【注意】
最初に「RS0.00」と入力画面に出てくるのがわかりにくいが、この小数点以下は無視しましょう。1円以下の数字です。
入力しそうな金額をメモしておきます。
(2026年1月のレート)
1万円の場合は(約)Rs20,000.00
3万円の場合は(約)Rs60,000.00
5万円の場合は(約)Rs100,000.00

私は5万円分現金が欲しかったのでRs.100,000.00 と入力。
良ければ [Yes] を押してください。

1日の引き出し額に上限(40,000LKRまたは60,000LKR)があると書いてる人もいましたが、私はこの後さらに2万5千円分(50,000LKR)おろしましたが問題ありませんでした。

4.引き出し方法の選択画面、[Credit Card ]を選択。

カードと現金を受け取り終了です。

【注意】
スリランカのATMはわかりませんが、アジア圏のATMは取引が完了し、カードが返却口から出てきたらすぐにカードを受け取るようにしてください。
「カードが吸いこまれて戻ってこなくなった」
「カードが再度吸い込まれ、返却されるのに数日かかった」

といった口コミを見かけます。カードが出てきたら、最優先でカードを受け取りましょう。

海外ATMキャッシングの手順は以上となります。エポスのクレジットカードはキャッシングが終わり、最速翌日にデータが反映され、ネット返済が可能となります。
セディナカードの場合は反映されるまで3日程かかるので、私は3日後(利息が上がる前)に入金するよう心がけています。

キャッシング後の返済方法、手順や注意点については、別の記事で詳しく解説しています。興味のある方は、ぜひそちらの記事をご覧ください。

旅のTips】
海外のATMは金額入力がわかりにくいため、「…この少数点は何?」「いくら分入力するんだっけ?」など頭がパニックになります。後ろに並んでいる人がいるとなおさらあせります。
もしわからなくなった場合、まずは一度キャンセルし、ATMの近くで様子を見しましょう。操作方法も通貨単位もわからない状態でATMの前に立つと焦ります。
様子見をしながら情報収集する事で少し落ち着きます。
もし途中で操作がわからなくなった場合、焦って手続きを続行するより、一度取引をキャンセルし、また列に並びなおす。冷静に考える時間を作りましょう。

スリランカでクレジットカードはどれくらい使える?

スリランカは一部を除き、まだまだ現金社会です。コロンボではカードを使えるお店もあります。ただ観光地の多く、シギリヤやヌワラエリアなどの小さな町では現金のみのお店がほとんどです。

アゴダなどでホテルの予約をしても、到着時にホテルで現金払いをするケースがほとんどでした。有名な「PickMeという配車アプリではカード払いは乗車拒否されたり、わざと遠回りして走行距離を稼がれるという事もあります。
クレジットカードで支払いが可能な場所でも、手数料を上乗せすることもあります
(カード手数料が高いそうです)。

カード支払いをする場合、VISAかMastercardならば問題ありません。アメックス、JCBはあまりスリランカでは使えません。

チップはどのくらいか?

スリランカにはチップ文化があります。
スリランカの人々にとって、チップは大切な習慣です。慣れると難しくないので、ぜひ相場を抑えておきましょう。

大きめのレストランやカフェでは、メニューの端や請求書に「10%サービスチャージが含まれる」と書かれているケースがあり、その場合はチップ不要です。

場面相場
ホテルのポーターRs 50-100
ベッドメイキングRs 50-100
ツアーガイドRs 1000-1500(1日あたり
ツアーのドライバーRs 500-1000
レストラン10%前後。サービス料が含まれている場合不要。
アーユルヴェーダ10%ほど。

以上が大体の相場になります。
でも結局、自分がしてもらえて嬉しかったサービスに、チップを渡せばいいのではないかと思います。気持ちの良いサービスや、楽しい時間を過ごせた場合多めに渡す。「…コレは」と思ったら渡さなくても問題ありません。

スリランカルピーの注意事項

※スリランカルピーは国外への持ち出しが禁止されています。
基本的にスリランカルピーを日本に持ち帰ることはできません!国外持ち出しが禁止されているため、発覚すると没収される事もあるそうです。
よって、日本でスリランカルピーを両替できる場所もないと思った方がよいでしょう。 もし知らずに持ち帰ってしまった場合スリランカルピーはただの紙切れとなってしまいます。出国前に使い切るか、空港で日本円に両替しましょう。

まとめ

以上がスリランカの通貨、両替や支払い方法となります。少しでも何かの参考になれたら幸いです。特に最後の「日本ではスリランカルピーは両替できない」という事をお忘れないようご注意ください!
スリランカ旅行で必須のアプリや文化の違いなどをご紹介している記事もありますので出発前にこちらもご覧ください。

スリランカを動画で紹介

こちらの動画では、スリランカの首都コロンボの街並みをご紹介しています。
スリランカには、コロンボ以外にも魅力的なエリアがたくさんあります。キャンディやヌワラエリヤなど、エリア別の紹介動画も作成していますので、ぜひご覧ください。動画を通して、スリランカの様々な街の様子を感じていただければ嬉しいです。

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